刃物で切りつけ10万円奪う 男逃走、強盗傷害で捜査(産経新聞)

 1日午前9時25分ごろ、東京都豊島区北大塚の雑居ビルのエレベーターで、同ビル4階にあるマージャン店の関係者の男性(63)が刃物を持った男に襲われ、現金約10万円を奪われた。男性は腹や手を切られ軽傷を負った。犯人は逃走し、警視庁巣鴨署は強盗傷害事件として捜査している。

 同署によると、男は40〜50歳ぐらいで、黒いダウンジャケット姿。男性は同店経営者の女性(62)の夫で、開店準備のためエレベーターで4階へ向かう途中、2階で乗り込んできた男に襲われた。男は現金を奪うと、男性を乗せたままエレベーターで1階まで降りて逃走したという。

 現場はJR大塚駅から北へ約150メートルの市街地。

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愛知・春日井のJR中央線で人身事故、1人死亡(読売新聞)

 31日午後1時50分頃、愛知県春日井市柏井町のJR中央線勝川―春日井間の踏切で、名古屋発多治見行き下り普通電車(6両)と人が接触した。

 この事故で、同線は勝川―春日井間の上下線で運転を見合わせている。

 同市消防本部によると、接触したのは男性とみられ、即死した。乗客約250人にけがはなかった。県警春日井署で身元確認を急いでいる。

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<掘り出しニュース>クマタカが離婚し再婚 国内初確認か(毎日新聞)

 【青森】国が建設を進める西目屋村の津軽ダム周辺で、クマタカのつがい1組がペアを解消し、それぞれ別の個体とつがいになったことが29日、明らかになった。「離婚して再婚」ともいえる行動について、津軽ダム猛禽(もうきん)類検討委員会は「これまでクマタカは一夫一妻制と考えられていた。新たなつがいづくりの確認は国内初ではないか」としているという。

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 津軽ダム工事事務所によると、民間の委託業者やカメラマンがほぼ毎日、クマタカを観察。ペア解消前のつがいは01年に繁殖に成功したが、昨年2〜3月ごろからペア解消の兆候が見られた。昨年4月にはそれぞれ別の個体とペアになり、別れた雌は新しい相手の雄との繁殖にも成功したという。

 クマタカは環境省が出した鳥類のレッドリストで、近い将来、絶滅する危険性が高い「1B類」に位置する。津軽ダム周辺にはクマタカ7つがいとオオタカ1つがいが確認されている。【鈴木久美】

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格調高く詩的な「アリサ」達 10年ぶり東京で「彫刻・朝倉響子展」(産経新聞)

 具象を代表する女流彫刻家の朝倉響子(84)が、いま東京で個展を開催している。彫刻界の重鎮はいまも制作を続け、今回の個展でも新作を発表している。

 すらりとしたブロンズの若い女性像が静かに並ぶ。格調高く気品があり、ギャラリー空間には清潔で、すがすがしい空気が流れる。

 新作は胸像の「アリサ」。細面のエレガントな若い女性がほおづえをつく。何を思っているのだろうか。作品の回りにはゆったりとした時間が流れる。見た後もしばらく残像が脳裏をかすめるようでポエティック。

 椅子(いす)に腰掛ける等身の「アリサ」(平成20年)もある。線は細くエレガントだが、芯が強そう。日本人でもなく、外国人でもない。ハーフの美人モデルは、近年取り組んでいる対象だ。「美しいと思う娘がたまたまハーフになってしまう」そうだ。

 作者は裸婦はほとんどつくらない。どれも薄いシャツをまとっている。布を通して肉体の線が際立ち、ほのかなエロチシズムが漂う。「身体があらわになると説明的になるから」だそうだ。

 朝倉は大正14年生まれ。父親は明治から昭和に活躍し“東洋のロダン”ともいわれた彫刻の大家、朝倉文夫(1883〜1964年)。ちなみに姉は舞台美術家の朝倉摂。父の背中を追い、幼いころから粘土に触れて育ち、ごく自然に彫刻家の道へと進んだ。16歳で文展(現日展)に初入選。昭和23年から26年まで4回連続特選となった。ところが31年に、「つまらない。自分とは別世界」とあっさりと日展から脱退。その後の活躍もめざましく、57年には中原悌二郎賞を受賞するなど揺るぎない地位を築いた。彫刻家の第一人者として、日本全国の市庁舎や公園などの公共空間に多くの作品が設置されている。

 東京での個展は10年ぶり。高齢にもかかわらず、日々粘土と格闘し、2点の新作のほか等身の立像など近作を発表している。9点を展示。

 2月21日まで(会期中無休)、東京・上野公園の上野の森美術館ギャラリー(TEL03・3833・4191)で開催。無料。

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奈良・巣山古墳に湧き水対策? 葺き石、新たに120メートル出土(産経新聞)

 奈良県広陵町の大型前方後円墳、巣山古墳(4世紀末〜5世紀初め、特別史跡)の周濠(しゅうごう)を取り巻く外堤から、築造当初の葺き石が約120メートルにわたって新たに出土したことが30日、町教委の調査で分かった。これまでの調査とあわせ、葺き石が確認された外堤は計約300メートルに及ぶ。巨大古墳外堤の広範囲な調査例は極めて少なく、町教委は「当時の古墳築造技術を知ることができる貴重な資料」としている。

 外堤の調査は、周壕の護岸工事に伴い平成19年度から古墳前方部で実施。葺き石は、外堤の斜面で確認され、西約8キロにある二上山(奈良県葛城市)から運ばれたこぶし大の安山岩などが幅2メートルにわたって敷き詰められている。

 今年度は古墳の東と西側ので調査を実施。丘陵を切り崩して築造された西側では、捨て石(底石)を埋めて基礎工事を施した上に葺き石を積んでいたことが新たに分かった。この場所は豊富なわき水があり、地盤がゆるみやすいために、石で地盤を固めたと考えられるという。

 巣山古墳は全長220メートル。大王クラスの墓との説や、巨大豪族・葛城氏にかかわる人物を埋葬したとの説もある。

 町教委文化財保存センターの井上義光副所長は「発掘調査でもわき水に苦労した。築造当時もわき水対策として捨て石を埋めた工夫の跡がうかがえる」と話している。

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